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生物界の匠 アリに学ぶかしこい住宅

アリのエコ生態

アリは数百匹から数万匹の仲間で群れを作り、地中や朽ち木などに作った巣で共同生活をします。


巣は大小さまざまな「部屋」で分かれており、部屋ごとに「卵の世話用」や「餌の保管用」などの役割があります。働きアリは女王アリのためにそこでせっせと働きます。


巣は地面や朽ち木の中にあるため、外にくらべて気温や湿度の変化が小さく、そのおかげで、アリたちは冬の寒さをしのいだり、大切な卵や餌が腐るのを防ぐことができます。



1,000匹以上で群れを作ることのあるクロオオアリ(photo by ケケロー)


まねび(まねて学ぶ)ポイント

高気密・高断熱な住宅は、冷暖房のエネルギーが外に逃げにくく、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。ムダな光熱費とCO2排出量を抑えられる「省エネ住宅」として注目されています。住宅環境を整えることで地球にもお財布にもやさしい世界を実現することができます。


(外部リンク)


ゼロカーボンアクション30


「太陽光パネル付き・省エネ住宅に住もう!」


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